初期ビーストウォーズは普通の動物から変形していましたが、97,8年頃になると日本でも大ブームとなった「SPAWN」ウルトラアクションフィギュアシリーズに影響されたのか左右非対称で過剰な装飾、ギラギラのメッキパーツ、派手なペイントなどなどまるでバロック様式な雰囲気のロボットたちが多数販売されました。
(下記画像はSPAWNフィギュアの一例、「SPAWNフィギュアコレクション」より)
当時は未開封のまま壁に掛けて楽しむことが流行してメーカーもそのような商品を販売していました。
そしてこのトランスメタルス2も「未開封のままでも楽しめる」ようになっていますが「未開封のままで楽しむ」というものも多く、いざブリスターを開けて変形させると「変形箇所がタイトでメッキがはがれる」、「ロボットのスタイルがいまいち」、「固定が甘い」等、クールなデザイン重視で他は投げ捨てたようにしか思えないものも多数存在します。
このチータスも上記の欠点をもったトイの一つで、変形させると腕のメッキが剥がれそうだったのでロボットの画像はありません。
ちなみに画像は海外版です。国内版との違いはシルバー部分の色がカッパー系の色合いになっていることとメッキが国内版より剥がれにくいような気がするところでしょうか。
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