マレボルギアは読み方が安定しないキャラで、文字をそのまま読む場合はマレボルギア、公式スタッフの発音だとメルボージャになり当時の輸入代理店であったレッズでは後者を採用していましたが、ネットではマレボルギア表記が大半です。
フィギュアの方はというとパッケージにギチギチに入った姿が印象的。重量もかなりあるためブリスターが剥がれないように補強が入っているバージョンもあるくらいです。価格もビークル、プレイセットを除くと当時最高価格の3200円もしました。(普通のは約1800円くらい)
スパイクド・スポーンと並べてみるとそのサイズがわかるかもしれません。また、足にも可動部分がありますので、しゃがんでいる時の倍くらいの背丈になります。
立たせた状態。迫力はありますが、バランスが悪いのでこの状態だと転んでしまいます。
付属品は怪獣の骨。日本のカタログではバイオレーターの骨と書かれていました。顎が可動する以外は特になし。
そのサイズゆえか生産数は少ないらしくブーム時には2万円近い価格まで跳ね上がったそうです。バリエーションも細かいものを含めるとかなりの数になり、オリーブドラブの整形色でパープルのスプレーが吹かれた通称パープルボディが有名です。また、Kマート限定でスポーン・ナイト(リペイント版)とのボックスセットもありました。
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