チタン 鋼鉄以上の強度と軽量性を持ち、白金や金などの貴金属並みの耐食性を持つのがチタンです。その名前はギリシア神話に登場する神「タイタン」から取られました。 印材としては耐久性に優れ、欠けたり摩耗するという事が少なく、その上朱肉のノリも非常に良いので、象牙に代わる次世代の素材といえるでしょう。13Dec2019印材
水晶 水晶は、古くはその透明度から永遠に溶けることのない氷として考えられ、仏教では七宝の一つ玻璃(はり)として珍重されていました。現代でも占いや魔除けとして用いられ、ゲームや漫画では特別な道具の素材として度々登場するポピュラーな鉱物です。 印材としても石印材の中ではメノウと同じく定番の素材ですが、天然水晶を使用した印鑑は少数で多くは天然の水晶のかけらを溶かして1つに固めた結晶から磨いた「溶錬水晶」というものです。正確には水晶というよりガラスの一種で見た目もガラスとほとんど見分けがつきませんが、息を吹きかけても曇らなかったり持った感触が通常のガラスとは異なります。13Dec2019印材
紅水晶 紅水晶はアメリカの鉱山で発見された鉱物でバラを思わせる薄いピンク色は不純物として混入したチタンや鉄、マンガンに由来するとされています。 別名ローズクォーツと呼ばれ、最近では恋愛運向上のパワーストーンとして人気があります。 13Dec2019印材
オランダ水牛(白水牛) かつてオランダの植民地であったタイの水牛の角を使用した素材ですが、最近ではオーストラリアやアフリカ等の肉牛の角が使われていることも多いそうです。色や模様によって様々なバリエーションがあるのが特徴です。また、耐久性や印肉のつきのよさにも優れています。「価格」(2文字) (フルネーム)13.5㎜ 17100円 28800円15㎜ 19400円 31700円13Dec2019印材
柘 低価格でお求めやすい木の印材です。硬度や粘り気があるので木材系の印材の中では印鑑に適した素材ですが水牛に比べると劣化しやすい欠点があります。「価格」 (2文字) (フルネーム)12㎜ 4300円 9100円13.5㎜ 5500円 10800円15㎜ 6300円 11800円13Dec2019印材
黒水牛 水牛の角を加工し黒く着色した素材です。光沢のある黒色が特徴で、耐久性や印肉のつきのよさに優れているので「印鑑といったらこれ」という方も多いのではないでしょうか。「価格」 (2文字) (フルネーム)12㎜ 8200円 15100円13,5㎜ 10500円 17900円15㎜ 12400円 19800円13Dec2019印材
アクリル印鑑 アクリル樹脂はガラスのような透明度の高い樹脂で紫外線や水にも強く、硬く安全性も高いのが特徴です。戦闘機のキャノピー部分にも使われており、ものによっては小火器にも耐えられるのもあります。また着色、加工も容易である事から、様々な表現が可能です。 しかし、傷がつきやすい素材ですので保管の際に注意が必要です。13Dec2019印材
琥珀樹脂 琥珀は樹液が化石化したもので、古くから宝石として扱われています。古代中国では虎が死後に石になったものだと考えられ、ヨーロッパでは人魚の涙が琥珀になったという伝説が残っています。 鉱物に匹敵する硬度を持ってはいますが印鑑として使うには脆いので、人工樹脂を合成して強度を高めたもの使われています。それでも他の素材以上にデリケートですので使用後はケースに入れて保存する必要があります。28Jun2019印材
羊角比較的に最近に登場したまるでべっ甲のような 飴色で透明感のある印材で、光にかざすとうっすらと光を通すのが特徴です。きれいな印材ですが、現在は販売終了となっている店舗が多いです。20Jun2019印材
絵入り印鑑 文字通りイラストが印刷された印鑑です。バブル当時、いつものハンコとは違うおしゃれだったり個性的なものが好まれました。画像はラクト製ですが、さまざま種類の素材や構図が存在します。20Jun2019印材